2019/10/20 コラム
自然素材のお手入れ方法
住宅の仕上げ材に自然素材を使用することで、住宅内部の環境が格段によくなります。その一方で、自然素材は傷つきやすく汚れが付着してしまうと汚れを落とすことができないデメリットもあります。そこで今回は自然素材を長持ちさせる方法を紹介していきたいと思います。
自然素材は傷つきやすいという欠点もありますが、お手入れの方法を工夫することで既製品よりも長持ちさせることができます。
無垢材のフローリングは基本的に乾拭きします。汚れがついた場合にのみ水拭きを行いましょう。傷がついてしまった場合には、市販のペーパーヤスリで表面を軽く擦ってあげると滑らかになります。
珪藻土や漆喰が含まれた左官壁も、ペーパーヤスリを使うことにより傷を目立たなくさせることができます。また手垢のような汚れは消しゴムを使えば簡単に落とすことができます。
自然素材は汚れやすい、傷つきやすいなどデメリットがありますが、お手入れをしっかりと行えば既製品よりも長持ちさせることができます。雄哉建設では、自然素材を用いて安心で快適な家づくりを行なっております。ぜひお気軽にお問い合わせ・ご相談ください！