2020/09/18 コラム
自然素材を使用して建てられている建物は、自然素材という響きだけで安心して居住できるイメージがありますが、実際のところはどうなのか気になるところではないでしょうか。
自然素材で作られている建物には、自然素材だからこその効果がいくつもあります。
例えば、調湿作用というものが備わっていることから、室内の湿度に合わせて湿気を取り除いたり、逆に湿気で潤したりするのです。
適度な湿度を常に保つことができるということは、カビやダニの発生を抑制することが可能となります。
カビやダニは、アレルギー疾患を持つ人にとっては大敵なので、それだけでも大きな効果を感じることができます。
また、小さなお子さんや高齢の方、体質的に弱い人などシックハウス症候群になりやすい人たちが安心して生活できるように、揮発性化学物質(VOC)の放散をできるだけおさえるような素材を使用しています。
どんな素材を使用しているのかというと、天然木や腐葉土、和紙などでどれも安心できるものばかりです。
このように自然素材を使用して建てられる建物は、本当に安心して過ごすことができるので、その建物に入った瞬間から空気感が違うことを体感することができると思います。
神奈川の有限会社 雄哉建設では、新築・リフォームの施工に関する業務を行っております。
耐震性に優れた自然素材の住宅「夢ハウス」など家づくり等に関して、何でもお気軽にご相談頂ければと思います。